こんにちは
暑いような涼しいような、京都宇治の室内の気温はエアコン無しでも耐えられる涼しさの日もあれば、今日のように蒸し暑い日も増えてきました。
それでも比較的気持ち良い季節です。
冬瓜の花が咲いていました✨同じウリ科でも、大きい花が咲くんですね。
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猫様たちは、完全に換毛期のド真ん中にありまして、ここんとこ毎日猛烈な量の毛を放出します。タンポポかな。
特にうめおさんの量はすごくて、毛がなくなっちゃうのでは?とさえ…
高齢で身体も毛のボリュームもサイズダウンしているはずなのに、とかすとスゴイんです。
そういう意味では七之助さんもキてる。
七之助さんはノルウェージャンフォレストで、長毛種。
もちろんフサフサモサモサ。でもなんていうのか、七之助さんはうめおさんの毛ほど空中を舞わない(脂性の毛だからまとまるのか、重みがあるのか?)
こういう換毛期は短毛種さんも結構キてます。
かんちゃんはブラシをオモチャと勘違いしてちょっかいを出してくるのでなかなか大変ですが、たまちゃんはつきあってくれます(ただしおとなしいわけではない)
せんちゃんは思う存分とかさせてくれる猫様。女王。
せんちゃんの毛は短毛なのに、みっちりフッサリしています。だからブラシするとめっちゃ毛が取れるのよね…(とかしてる方もスッキリ気持ちいい)
猫それぞれ。↓の写真は右上のがうめおさんですが、これでだいたい、一度に5回目のブラッシング。驚きます~。若い二匹はあんまり取れない。
今日も猫様たちの無事を神様ありがとうございます!
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さてさて、
今週もビブリオマンシー いきましょう💖
今回は『第六感に目覚める7つの瞑想 CDブック』から。
次に紹介する、クリストファー・ローグがギヨーム・アポリネールを讃えて詠んだ「極限まできなさい」というタイトルの詩に勇気を持つことの美しさが表現されています。
「私には怖くてできません」と、私は言った。
『第六感に目覚める7つの瞑想 CDブック』p.179 コレット・バロン・リード 著 島津 公美 訳 ダイヤモンド社 刊
「端までいらっしゃい」と、彼は言った。
「できません。 落ちてしまいます」と、私は言った。
「端までいらっしゃい」と、最後に彼は言った。
私が端まで行くと、彼は私を押した。
そして、私は飛んだ。
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えー、近況なのですが
最近、実家の両親が高齢のため、必要に迫られてちょくちょく帰省しています(隣県なので大したことない)。
実家は、父が祖父から譲り受けた土地に建っています。
生前の祖父は植物がとても好きで、祖父の母屋では鉢植えから地植えまで、ありとあらゆる植木を育てていました。
祖父の家の目印みたいな大きな松の木と、果樹ではいちじく、びっくりグミ、ビワ、どれも毎年美味しくいただきました。
当時は祖父の自作らしき机に盆栽や鉢植えが並べられていたように思います。
さらに思い出すと私が子どもの頃には、ガラス製の小さくも本格的な温室もあった記憶があります。でもあやふやです。
現在の母屋は祖父の逝去後は親戚が住んでおり、庭は全てコンクリートで覆われガレージになっていますので、もう正確な記憶がたどれません💦
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そして、母屋から道を隔てた私の実家にも、祖父が植えておいた木々があります。
引っ越してきた約40年前にはすでに植わっていた柿、後から植えて現在は大きく育った山椒、スダチ、金木犀(なんと勝手に3本に増えて堂々とした木になっていた)…
果樹はどれも今年も驚くぐらい実をつけているようです。
もともと縁起を担いで植えた一本の南天の木は、庭の隅々にポンポン増えて、もともとそこにあったみたいな顔をしています。
↑山椒がかなりワンサカしていて驚きました。
しかし、現在薔薇熱に浮かされている私にとって、実家で一番気になるのは…
おそらく私が中学生ぐらいの頃に祖父が植えた薔薇。
「ふらりとやってきて、適当そうに植えてた」と、その当時母が言っていました。
祖父はそんなに口数が多い人でもないので、何の薔薇かといった解説もなく、今となっては品種はわかりません。
当然、なぜ植えようと思ったのか?どこから持ってきたのか?も…
(ご近所の人からいただいた可能性が高いと想像しています。昔はそういうことがほんとによくありました。)
香りのかなりたつ真っ赤な薔薇で、祖父のことを思えば、今となっては実は「こだわり」があったように感じます。
Yahoo!知恵袋にも品種がわからないので質問する人多いんですね。薔薇に詳しい人でも、特定するのは困難なようです。
その祖父の息子である父も植物が好きで、元気な頃は家庭菜園をやったりと庭いじりをしていましたが、その父も母も二人とも80歳を超えており、庭に出ることも殆どなくなっていて
「薔薇ってどうなってる?」と訊くと
「まだあると思うけどな」と父
詳細にどうなっているのかは、見てない様子。
ですから先日帰省時に、とうとう庭に入りました。ジャングルみたいになってんじゃないのか…?
薔薇は地植えだから枯れてないよね。そうだといいな。と思いながら、そこらへんに落ちた枝でクモの巣をぐるぐるかき分けながら進みますと…
奇しくも我が家と似た配置で山椒の隣に堂々と、
そしてスッカスカで生きてました!!
薔薇活動期の5月~6月で、新芽がかろうじて出て育っていて、大きなつぼみがいくつか付いていて(写真は後ほど)驚きです。
うれしい!!
ところで薔薇って、挿し木で増やせるらしく…
先日購入した薔薇たちとは別に、思い入れのある祖父の薔薇を分けていただこうと考えていました。
挿し木するぞ。
でも…
でも…
しっかりネットを見たつもりが、
葉っぱ…あれ?切ったらだめか!!葉っぱから水が蒸散すると聞いて…もにょもにょ
切っちゃったよ…やばくない?
4つ葉ぐらいは残さないといけないんだよね…根っこ生えるかな…
数日たっても元気に青々してるんですけど…不安だわ
水にメネデールは入れてありますが💦
はえろーはえろー!
…まあだめなら何度でもまたトライすれば良いか(しょぼーん)。
…
今やだれも見る人がいなくなってる!?実家の庭には…
紫陽花も美しく咲いていました。
ということで、薔薇と一緒にお花をちょっともらってきました。
自宅へ持ち帰って、薔薇と一緒に玄関に飾ります。
薔薇は花が終わったら、さっきの根っこを生やすポットに同居させようかなあ(しつこい)。
いやぁ…実家と母屋に植えていたものを思い出すと、今自分の家の庭で育てているものとかなりかぶっています。
記憶を追って同じものを集めたわけではないのに、なぜだろう?
ホームセンターにはあんなにいろいろな種類の植物があるのにな!
季節感のわかりやすいものが好きなのは遺伝なのかも?
…
…ということで、持ち帰った紫陽花と薔薇が華やかな花束になりました!
枝ばかりになった薔薇の木に、こんなに大きなつぼみが複数付いていて…いやあ何度も書いちゃうけど、生命ってすごい。
てかそういうもんなの?土が良いのかなあ。うちのラ・パリジェンヌは葉っぱばかりでつぼみが少なかったんですよね。
葉っぱ少ない方がいいのか?もっと勉強しないと。
花からほんのりフルーティな香りがします。薔薇の香り、幸せです。
紫陽花も綺麗な紫が出てグラデーションが美しい✨
良い季節で気持ちいいですね。
もっと実家の庭の調査を続けたいと思います!笑