プロフィール

はじめまして、愛するお客様。ようこそ、お越しいただいてありがとうございます!

ハートスケープ鑑定士、陽洋 禾耀(ひなた よう)です。

初めてのお客様は、まずどこで鑑定を受けるかで迷われていることと思いますので、自己紹介させていただきます。

占い師になるまで

子どもの頃から何をやっても続かない性格で、いろいろな分野に凝っては夢中になりました。

職業として就いたのはTVーCMの制作会社での制作進行、データ入力、一般事務、物流事務…派遣と正社員半々ぐらい。その間に結婚もしています。子どもはおらず、夫と複数の猫たちと暮らしています。

努力が嫌いで中途半端、受験のたびに失敗したこともあり、希望を叶えた成功体験はごくわずか。

ですから、中年に差し掛かるまでずっと自分の人生を何度も思い返しては、「自分には何もない」と感じていました。

何をやっても「こんなの自分の思っているのと違う」という気持ち。

他人と比較して自分がちっぽけで情けなく、空虚で劣等感におそわれ、たまらない毎日。

そんな折、ずっと変わらず手元にあって、常に夢中になれるものといえば占いや精神世界だったと気づくタイミングに恵まれました。

これは自分にとって、大きな出来事でした。

思えばタロットカードを初めて触ったのは小学校の高学年頃ですが、本格的なカードを手に入れたのは短大生になってからです。

そこからおよそ30年、ずっとタロットだけは私のそばにありました。それでもまさか占いを職業にするとは子どもの頃には夢にも思っていませんでした。

学習年数では西洋占星術も同じ程度のキャリアがありますが、西洋占星術はブランクも長く、結局はタロットが最も得意で「読み取れる」実感を伴います。

こうして私自身、占い師になるまでは沢山の寄り道をしました。これらの寄り道は必要不可欠な経験だったと、この仕事をしている今ならわかります。

今まで、いろいろやってみたけれど―

何を始めても、自分の「真のしごと」と思えないのは、それ自体が「真のしごと」ってわけじゃなかったからなのだと。

後悔も、失敗体験も、劣等感も、全て最終的に、この道で役立てることにつながっていたと思っています。

自分には何もない?

自信がない?

ここをご覧くださっている皆様の中にも、もしかしたらそういう方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、ご自身で気付かれていないだけで、あなたにも何か変わらずそばにいたものが必ずあります。

ここまでがんばって生きてこられたのです。

探し続けましょう。

あなたの道をタロットカードで照らしながら、私はそばで見守ります。

タロット占い師(タロティスト)として

個人セッションではタロットカードによる占いが95%以上を占める、私はタロット占い師です。

メインで用いるカードは1909年にイギリスで誕生した、ウエイト・スミス・タロットです。

具体的な未来予知や霊視がセッションの大部分を占める従来のタロットとは少し違う、モダン・タロットと呼ばれる「心の動き」「自己意識」を掘り返すリーディングです。

そこから周囲のカードを照らし合わせ、カードの響き合いなどから現状なども導きだすことができます。

占い鑑定を受ける際にどのお客様も気になさることといえば

Q. この占い師は視える人なのか特殊能力(霊能力もその一つ)はあるのか

A. 私自身に特殊能力があるかといえば、ずっとそういった能力は無いと思っていましたが、どうも日々タロット鑑定していると、さすがに無いと言い逃れることはできないことがわかりました。

昔は、タロットをリーディングするだけなら、特殊能力など必要無いと思っていました。

カードの象徴は、全てカードの中に存在する、その思いは今も変わりません。

しかし、知らず知らずのうちに、明らかに何らかの能力を使ってリーディングをしていると思える経験、例えば

カードだけではそこまで読み取れない、ということを自分がお客様に話している…などがこれまでに何度もありました。

自分でも正直言うと、怖かったです。

これは一例にすぎません、他にもいろいろ、偶然とは思えないことが鑑定の現場で起きました。

プロになって3年を過ぎた頃から、もう腹を括りました。思えば小さい頃から不思議なことをかなり経験しています。

その中には「聴こえる」経験もありました。高校生の頃でした。ですがこれは自分でコントロールできる能力ではありません。

タロットカード・リーディングに限れば、視覚で視えるのではなく、情報がいっぺんにつたわってきたうえで、情報の点がすべてつながり「わかる」という感覚。

まれに、お相手の気持ちなどは、憑依型でリーディングすることがあるようです。

個人セッションにおいて、タロットを広げたテーブルからどのような情報がわかるかを説明する時、私にとって荒井由実さんの『魔法の鏡』という歌がぴったりです。

魔法の鏡を持ってたら
あなたのくらし映してみたい
もしもブルーにしていたなら
偶然そうに電話をするわ

荒井由実『魔法の鏡』1974

お客様との質疑応答から情報は精査され、魔法の鏡で映したように、状況を理解することができます。

ただし、この歌詞のように、そこにいない他人のことを覗くわけではありません。

魔法の鏡に映し出されるのは、まさにご相談されている、あなたについてのことです。

それ以外の占術

以下のスキルを使えます。中にはプロになってから少しずつ身につけたものもあります。

  • 他、各種タロット/オラクルカードルノルマンカード・リーディング
  • 現代西洋占星術
  • 現代数秘術
  • カラー・リーディング(オリジナルメソッド)
  • 数理占術
  • 熊崎式姓名判断
  • パワーストーンアドバイス

得意な相談内容

タロットで占うのに適した相談内容をいくつか記します。

  • 人間関係、家族関係を見直す。
  • 他人の気持ち(※鑑定上注意が必要)
  • 短期的な運気
  • 短期的な決断/選択
  • 現在の状況を客観的に観察し分析する
  • 自分の本心を探る
  • 生き方を変容させるアドバイス

オラクルカードやルノルマン・カードでわかることはまた違います。

他に西洋占星術や姓名判断なども使えます。個人的には願望実現法についても約15年程コツコツ研究しております。

もし何か占術についてのご質問がございましたら、気兼ねなくお問い合わせください。

占い指導歴

●2019年12月~ 現在
『はじめてのタロットカードリーディング』他、オラクルカード講座など(十字屋カルチャーセンター松井山手)

習い事なら、JEUGIA カルチャーセンター

イベント出店歴

  • 朝日大学・学園祭(岐阜県)
  • コクリ占い&癒しFesta!(大阪市/天満橋)
  • 占いユニットCadi プライベートイベント(宇治市内)
  • 京都・粋女Project(京都市内)
  • わくわくマルシェ(京都市内/烏丸御池)
  • 和音祭(京都/和知)
  • あけぼのマルシェ(京都市内)
  • チームジャパンフォト・定期フェスタ(宇治市内)
  • はるいろさくらまつり(わち山野草の森)
  • 南国酒家チャランケファイナル/ヒーリングイベント(京都市内)

…他多数

活動拠点

京都府宇治市

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