占いの使い方

お客様とのあるある会話で、こういうのがあります…

ずっとこちらで鑑定を受けたいと思っていたけれど、半年悩んだのです!

えっ!?

なるほど、そうなんですね!

ひとくちに「占いセッション」といっても占い師さんによって雰囲気が違いますよね。

占いを受けたいけれど迷っている。

どこで受けたらいいかわからない。

信頼できる占い師を探している。

そう考えるお客様に、安心してセッションを受けていただきたい―

だから、占いに対する考え方をメインに、どんな風に使っていただきたいか

ハートスケープはどの方向を見ているのか、についてお伝えします。

あなたにマッチしていた時、ぜひ鑑定を受けてみていただけましたらこれ以上の幸せはありません。

運命を拓くために

お客様の多くは、現状に望ましくないものを抱えてご予約されます。

ハートスケープで用いるタロットは、

『望ましくないものを変えるための微細なきっかけを見つける』

そのための助言を求めるツールとなります。

占い結果を踏まえて、その先へ

ここでは、ネガティブな占い結果をうっかり当ててしまっている、というお話をしてみましょう。

当てる人は誰か?

占い師じゃないですよ。

そう、お客様です。

例えば、こんなよくあるエピソードの一幕

……

A子さんの場合

※このエピソードはフィクションです!

季節は4月、A子さん(24歳OL)が占いのお店に行きます。

彼ができて3か月、彼には他に仲のいい女子が居て不安です。私は彼とうまくいきますか?

あなた、10月ごろに彼氏と別れるよ。そもそも相性があまりよくないみたいね。占いに出てる。

いろいろ考えながら、家路に向かうA子さん。

帰ってきたら彼が合い鍵で部屋に先に入っていました。

彼は誰かとのLINEに夢中になって、「おかえり」も言ってくれない。占い結果を聞いて不安になっているのに…イライライライラ

(声に出さない心の声)

LINEの相手はあの女子なんじゃないの?いつもこうじゃん!!

そこからA子さんはどうしたでしょうか。

これは大切な分かれ道です。

パターン1

あ~やっぱり占い師さん言ってたし、本当に相性悪いのかな。仕方ないな、この先未来無いかも…。今から話し合ってあの女子と想像以上に仲良くしてるとか聞くの怖いし、どうせ人って変わらないでしょ(※)。気持ちをぶつけるのはやめて、もう別れよう。

(※注)人は変わります

寝耳に水で突然別れを切り出すA子さんに驚く彼氏。話し合おうという彼氏に対し、ダンマリを決め込むA子さん。その後、諸々のひと悶着の末5月に別れました。LINEの相手が気になっていたというA子さんのネガティブな想像も、彼は結局知らないままでした。

結果:占いは当たりまし…た?!

本当に別れたい、とA子さんが自分の本心に気付けていたなら、これでも全く問題ありませんが…

果たして…

パターン2

あーっ!イライラしてしまった!!そうか、占い師さんも言ってたし、危機的な流れなのかも。私は別れたくないから努力をしてみよう。これって、二人のつき合い方を見直すチャンスだよね。

その後、彼のLINEの時間を大切にしつつ、ちょっと怖い気持ちを乗り越えて正直に気持ちを打ち明けました。彼がLINEしている相手は大学時代の後輩B君であることがわかり安心しました。LINEの時間を改めてくれるようになり、仲の良い女子と話す時はA子さんに気を遣ってくれます。

そしてとうとう10月、彼がプロポーズをしてくれました。

結果:占いは外れました。

選択肢次第で、運命は変わる。あなたならどっちを選ぶ?

パターン1ではA子さんは別れへの道を歩みました。

占い師が言った未来の行動を、A子さんは自分で叶えてしまいました。

そうです、自分で叶えましたこれを占いの自己成就といいます。

振り返って、A子さんはこうも思うかもしれません。

あの占い師さん、当たった!すごい!あの人は視える人だ!本物だ!

占い師の言葉を聞いて、自分でなんとなくその気になって別れたのでは?
それに別れたのは5月で、10月は当たってないのでは?

占い師の言葉は責任重大!ハートスケープでは必ず普段から肝に銘じております。

占い結果を聞く前は「私は彼とうまくいきますか?」と、うまくいく or うまくいかない

…という、いわばニュートラルな状態でした。

占い師による「相性悪い」という言葉に背中を押され、自ら別れを選んだわけです。

つまり、自分から占い師の提示した未来を叶える選択をしました。

これは本当に当たったのですか?

人は信じたいものを信じるようにできています。別れるはずの月が10月だったことは全然気にならない。

未来は変わるから、予言が5月に早まっただけよ!

その占い師さんがホンモノなら、A子さんが占いに来るのを予知して、さらに自分の予言で別れるのが早まることさえ見通して、5月に別れるって言えたはずでは?

それに、

「私と彼はうまくいきますか?」って、最初に未来が確定している前提での質問をしておきながら、未来は変わるっておかしいのでは?

うっ…

A子さんは質問から、間違っていることに気付かれたでしょうか。

「私は彼とうまくいきますか?」というと、まるでうまくいくかどうか、もう決まっているかのような質問です。宿命も運命も一緒くたです。

一方、占い師の言葉を聞いた後、パターン2を選択したA子さんは―

占い師が言う言葉を信じつつも未来が変えられることを意識しています。

占い師が言った言葉を予知ではなく忠告ととらえているのがミソです。

自分がどうしたいかもはっきりわかっているようです。

そこから、自己変容が起きています。

ちょっと怖い気持ちを乗り越えて正直に気持ちを彼に打ち明ける気になって、実際に行動した。

ただそれだけのすごく小さなキッカケです。

目に見える現実が、イライラしたものからすっきりしたものへ、

自分の気持ちを打ち明けることで、彼の態度が変わり、自分を大切に想ってくれていることもわかりました。

占い師にご相談される際には、まず自分がどうしたいか、そしてもし、どうしたいかもまだ自分でわからない状態であれば自分がどう感じているかに意識を向けてからご相談していただけるとスムーズです。

上手な相談例は

  • 私は彼とうまくつきあっていきたいですが、どうしたらいいですか?
  • 私は彼とつきあうのが疲れるのですが、どうするべきですか?

占い結果の向こう側を、自分の意図の通りにコントロールしてみよう!

現状を変化させるためのタロット

タロットで視えてくる、具体的な状況。そして、近い未来…

それは今この時、カードをシャッフルし始めたその瞬間にチラッと映る、時の流れの中の断面図。

展開されたカードを見た時、最終的なこたえが望まないものだったら、何か行動を起こせば変化が起きる。

カードから予想できる未来すらも、微細な変化の只中にあり、その後どんなふうに行動するかによって未来のバリエーションは無限大なのです!

タロットに訊けば、効果的なヒントを提案してくれるでしょう。

生まれもった大きな流れ(宿命)を変えるのは困難かもしれません。

しかし、自分の生きる道(運命)はその中で自由意志をもって選ぶことができます。

モダン・タロットというツールが目指す世界、それは『自己変容』

方法がわかれば誰にでも

占い結果の向こう側に行くのは誰にでも可能です。

自分の中に自然と湧きおこる思考と感情を、もう一度見直すだけ。

想像してみよう!

(例)彼とあなた、どんな二人でいたい?自分のどういう特徴を使えば現状に立ち向かう強みになるかな?

考えてみよう!

(例)仲良い二人でいたい!どういう気持ちでいれば良いだろう?相手にどんな配慮をすれば二人の居心地がいいだろう?

感じてみよう!

(例)でもさ、そもそも、私は彼氏のこと本当に好きなのかな!?
ここで大切なのは「彼氏は私のこと」ではないことです。あなたがどう感じているか。あなたの運命の基準になるのは、あなた自身の中にしかありません。

バタフライ・エフェクトは必ず起きる

バタフライ・エフェクトとは

非常に小さな事象が因果関係の末に大きな結果につながるという考え方

Wikipedia バタフライ効果

想像してみてください。

すごく簡単です。

未来へ続く線路。

ガチャンとレバーで行先を切り替えるように、心の持ち方を一つ変えるだけで、時間を経てたどり着くところは、当初の行くはずだったところとは大幅に変わります。

ご自身で意図して後悔しない選択を重ねれば、運命の流れも、うんとポジティブなものとなります。

一つ変えれば次々と、目の前にいつもと違う世界が広がり始める。

だから逆に、意図して何も変えなければ、今とさほど変わらない未来が待っています。

視座(見る立場)が変わると視野(見える範囲)が変わり、

視野が変わると、視点(フォーカスする部分)も変わります。

何歳だって可能です。

こわいですか?

安心してください。そんなときにこそ、タロットの出番。

「ほんとうにこっちでいいの?」

様々な視点から、あなたにもう一度問い直してくれるのが、タロットカード・リーディング。

「こっちへ行きなさい」じゃないところがミソなんです。

あくまでもあなたの選択。占い師はコントロールしません。

これ以外にない選択をあなた自身の手でつかみましょう―

一歩、前へ。

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